20 May 2010

Stockholms Kök 2010/05/17 Duck Master Course

いつも気合の入ったメニューのリクエストをしてくださる、こちらの生徒さん。

“鴨マスターでお願いします!”
と一声でがぜんスイッチが入るシェフ。
いやぁやっぱり今日もロジャー先生、先生なのに楽しませて頂いた様です。
自慢の新しい本もお見せ出来てご満悦でした。

今回も頭つきの鴨丸ごと一羽からのスタートで生徒さんの度肝を抜き出来上がったのがコチラ。

Confitはきゅうりをサイドに。
Breastはお得意のカリッカリのスキンに中はジュースがたっぷりのピンクの仕上がりで
オレンジベースのソースにしたみたいです。

私はいつも人任せなもんで全く上達しないのですが、
ホールから料理を始めるとスキンから出る油でキレイなDuckFatがたっぷり取れます。
これが他の料理に使うと非常にリッチな香ばしい風味になって、かなり使えるのですよ。
ストックも取れるし、捨てるところ無し。あと、断然安いので。

いつもレッスンが終わると感想やクラスの様子と共に楽しいメール下さる、こちらの生徒さん。
“今回の鴨のローストもとても美味しかったです。
特に、コンフィは、鴨の脂で鴨を焼くというものでしたから、どんだけ重いものやら・・と
心配しておりましたが、これが本当に美味しかったです。”
と有難いお言葉。

日本からの戻ってこられたばかりで、わざわざお土産に蕪の甘酢漬けを買って来て下さいました。
その前日にカボチャ、ビートルート、きゅうりの甘酢漬けを作ったばっかりだったので、
ロジャー何か変な電波飛ばしてたんかーと疑わずにはいられない。

いつも、お心遣いありがとうございます。
次回はパン作り!がリクエストだそうで、また燃えております先生は。

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