02 May 2010

35mm Film Slides

相方は若い時にかなり本気でバックパッカーをしてたらしく、
ヨーロッパ大陸、ユーラシア大陸、オセアニア圏をほぼ制覇している模様。

どこまで話を膨らましてるんだか分からんのですが、
にわかには信じられない様な旅の数々をしており、よく生きて帰ってきたなぁと思います。
嫁は半信半疑だった訳ですが、数年前にスェーデンから送られてきた荷物の中に
その旅行の写真が数百枚、しかも35mmフィルムスライドに現像された物が入ってました。

デジタル化してしまおうと思ってるんですが、
どうせならプロジェクターでカシャカシャ鳴らしながら壁に映して見たい!!と思って
同僚からスライドプロジェクターを借りて、ワインとおつまみ片手に上映会ごっこをしました。

時間がかかって面倒くさいけど
部屋を真っ暗にするワクワク感やら、一枚一枚たくるノスタルジックな音やらが
いちいち楽しくて、とても贅沢な気分でした。時間を無駄に使える贅沢さって言ってらいいのか。
パソコンの上でクリックしてちゃっちゃと見れてしまうのと違って、
写真にも味とか表情がすごいある様な気がしたんですよね。(これは、気の持ちようなのかな…)

あと、あんなにコンデジが使ないロジャーが
一眼フィルムカメラでびくっりするくらいイイ写真を撮っている。特に人間。なんで?

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