こういう時は大抵トレーニングの調子が良かったか、美味しい料理が作ったか、
の二者択一なのですが、本日は後者だったようで。
オーストラリア(西洋)らしい食材や調理方法でおもてなし料理を学びたいという
女性お2人のクラスが新たに今日からスタートして、
思いっきり右脳を使った料理が出来たらしく本人がかなりご満悦だったらしい。(←幸せなヤツ)
メニューは何度か紹介した事のあるお馴染みGravLax。
(ガラスのお皿をひっくり返して、Display Plateの代用)
はまぐりのワイン蒸しとカレイのグリルをシトラス系フルーツと添えたメイン。
(大皿、小皿、盛り付け方を数パターン)平日の日中は私がいないので英語の事をお2人とも心配されていましたが、
案の定、料理が始まってみると問題なく、いっぱい笑ってちゃんと美味しいクラスだったそうです。
私の母親は英語は全くアカンのですが、ロジャーと一緒にキッチンに立つと2人で何だかんだと
楽しそうに料理して、料理本を眺めて話しているのです。
そう、食は万里を越える!(王将@)
夜、帰宅してから改めてお電話を差し上げると有難い有難いお言葉と嬉しい感想をたくさん頂き、
“美味しい物を食べて、たくさん笑ってもらう”
シンプルだけど、これが一番大切 だなぁーと改めて思いました。
きっと私達がイイ状態でないと、これを生み出す事もできなし、
きっとこういうシンプルさとか、楽しさみたいなのが食べ物が原点のような気がするので。
ゆっくりやけど、ながぁーく続けられるお料理教室にしたいものです。