08 June 2009

戯言とEye Fillet Steak

メルボルンはQweenBrithdayの為、この月曜日はお休みで3連休です。
この3連休が終われば祝日は11月までゼロのメルボルン。
嗚呼、ここから11月までってほんまに長いんよね。
早く寝るのが勿体無くて、何となくうだうだ夜更かし中であります。

連休のあたまにちょっとゴタゴタして、楽しみにしていた今日の夜のお呼ばれを泣く泣くキャンセル。
そしたらヨガ全力投球の帰り道、抜け殻の状態でその約束をしていた友人から電話が入って、
そのさりげない、さりげない心遣いに雨があがったばっかりの道端で涙腺が緩む。

そんなに何かを深く深く話した事はなくて、いつも他愛も無い話しばかりしていたのに、
何かを感じてくれたようで電話をくれたらしい。
やはり気持ちは伝わる伝わる、つたわるらしい。
そして、その感情を直ぐに打ち返すことの出来る彼女も、伝わっていく気持ちも素敵だと思った。

こちらに来て数年、
ゆっくりゆっくりだけれども確かに長く紡いでいけそうな出会いのカケラが
アンテナに
やっとこさで引っかかり始めたような気がする。

伝わる気持ちを敏感に拾えたり、伝えたい気持ちを素直に発信できる人になりたいと、
伝わる気持ち、繋がる縁を大切にしなければと、濡れたアスファルトを見ながら色々思った。

そんなこんなで、本日はシェフがやたら小洒落た盛り付けで
EyeFillet の小さなステーキを作ってくれました。

カリフラワーの雫型ピューレソースが可愛い。
盛り付けをする時の彼ははほんまに芸術肌の人間なのだなぁーと右脳が死んでいるあたしとしては妙に関心してしまうのです。

ちなみに、ステーキの焼き加減の温度は欧州とオーストラリアでは違います。大体、欧州でのミディアムレアが豪州でのレアらしい。
自分の旦那を言うのもなんですが、うちのステーキが一番旨い。
お肉の焼き方マスターコースみたいなのあってもいいかもなー。

Chika

2 comments:

  1. こんばんはー。
    早速遊びにお邪魔しましたー。^^
    ぬぉー!!素敵なお料理!とこちらの方がクラクラしちゃいましたよー。。。

    旦那様がスウェーデンの方なのですねー。どんな料理なのかがすっごい気になります!!知ってるのが例の大SHOP(笑)のリンゴンベリージャムとミートボールの組み合わせ、いわしのすっごい匂いの缶詰があることぐらいしか、まだあまり知られないスウェーデン料理も色々あるんですかねー?地域ごとに色々日本みたいにあったりするんですか?いろいろお話聞いてみたいです。

    こちらこそまた遊びによらせてもらいますー。よろしゅう。

    ReplyDelete
  2. ☆ponzuさん
    いらっしゃって下さってたのですねー。
    日英両方を狙ってBloggerを使ってるのですが、未だに使い方が謎で先程やっとコメントと履歴欄を足しました。
    そしたらPonzuさんからのコメントがー!

    ずっと一方的に拝見していたので、何だか有名人の方が突然自分ちに訪問された気分で有頂天ですあります。

    スウェーデン料理はかなり日本食に似ていますよ。冬気候のおかげで酢漬けやら塩漬けの保存食系が感覚は日本と全く同じで、内蔵系やら生肉系なんかを食したりする習慣も良く似てるなーと思いますね。

    去年のクリスマスにSwedishTableをした写真が確かあったので、近々UPします。

    胃袋繋がりはやっぱり楽しいぃ。

    ReplyDelete